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基金について

地域精神保健福祉活動支援金基金について

「地域精神保健福祉活動支援金基金」は、災害時行政の「復興支援・援助」が届きにくいとされている「精神障害者地域生活支援事業所」への復興支援を目的に、「地域精神保健福祉サポートセンター」により運営されています。

 

​基金では主に下記の活動に力を入れています。

  1. 被災地域の精神保健福祉事業所への『資金的支援』

  2. 現地状況把握のための『支援員派遣』

  3. 被災地支援に係る『物品の購入、発送』

  4. 支援の輪を広げる『広報活動』

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2011年 東日本大震災被災地訪問支援の様子

地域精神保健福祉サポートセンターよりご挨拶

地域精神保健福祉サポートセンター(以下、サポートセンター)は、2011年3月11日の東日本大震災を契機に、災害時における支援を目的とした募金活動と被災した精神保健福祉活動の救援、復興支援を目的として、『特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会(通称:あみ)』と『特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(通称:コンボ)』の共同事業として、同年3月15日に発足しました。

事業所の利用者のみなさまや多くの関係者から募金をお寄せいただき、全国各地で起きている巨大地震や豪雨、豪雪災害への救援のため、運営を継続しております。

主要な支援経過として、東日本大震災時の被災3県への現地調査や支援、支援金配分などの実施を皮切りに、2016年熊本県を中心とする地震災害への支援金配分、2019年の関東地方を中心に発生した台風15号・19号の風水害にあった事業所への見舞金送付、直近では、2021年の上越・北陸豪雪災害ならびに東北地方の地震災害にあった事業所への見舞金送付、さらに静岡熱海市の事業所が負った水害への見舞の金の執行などです。

言うまでもなく頻発する災害によって「障害を負う方々への生活支援」に大きな支障が生じます。

そして現地で活動する支援者も被災者であり、支援環境も多大な損害を負っているということを忘れてはなりません。

最近の自然災害は決して想定外ではなく、日常のすぐ隣に存在しているという認識のもと過ごしていくことが肝要です。

そのような状況を共有している仲間として、「今から」できることを、そして「これからの未来」につなげるためにも、皆様の本活動への積極的なご協力を切にお願いいたします。

なお経過において、本サポートセンターの運営は、現在特定非営利活動法人
全国精神障害者地域生活支援協議会(あみ)の単独の活動になっていることをお伝え申し上げます。

​事務局所在地

〒167-0032

東京都杉並区天沼2-3-9 伊藤ビル2階

全国精神障害者地域生活支援協議会事務局内

Tel. 03-6383-5673/Fax. 03-6383-5674

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皆様のご寄付とご協力をお願いいたします
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