2012年度|東日本大震災支援実績報告
2012年度支援実績
現在までの配分状況
2011年7月20日:第一次配分完了
2012年10月19日:第二次配分完了
配分の内訳
●一次配布情報
【配布金額】一事業所10万円
【配布時期】2011年7月中
【支援総額】270万円/計27事業所
●二次配布情報
【配布金額】事業所申請内容による(上限100万円)
【配布時期】2012年8月以降順次
【支援総額】759万1千円/計11事業所
配分先と支援内訳
●一次配分先
岩手県
(NPO)みやこ自立サポートセンター
宮城県
(NPO)ソキウスせんだい 小規模地域活動センター「コラボ・ソキウス」
(NPO)ソキウスせんだい ホーム・ソキウス(グループホーム・ソキウス)
(NPO)みどり会 小規模地域活動センター みどり工房若林
(NPO)みどり会 小規模地域活動センター みどり工房永和会
(NPO)来夢 障害者小規模地域活動センター 来夢
(社福)角田市社会福祉協議会 角田市精神障害者通所授産施設のぎく
(社福)みんなの輪 わ・は・わ遠見塚
(社福)みんなの輪 わ・は・わ
有限会社ナチュラルプランンイングサービス Tたいむ
福島県
(NPO)BFCふくしま ゆ〜もあ〜と
(NPO)あさがお きぼうのあさがお
(NPO)コーヒータイム
(NPO)達南精神保健福祉会 地域活動支援センター
(NPO)チャオ 地域活動支援センター チャオ
(NPO)ひまわりの家 地域活動支援センター ひまわりの家2
(NPO)ひまわりの家 共同生活援助事業 プチトマト2
(NPO)福島・伊達 精神障害福祉会 ワークショップ ろんど
(NPO)フリースペース ふらっと
(NPO)ほっとハウスやすらぎ
(NPO)ほっと悠 相談支援センター
(NPO)ほっと悠 就労支援センター ほっと悠Ms
(NPO)ほっと悠 就労支援センター ほっと悠あゆみ
(NPO)ボネール 福祉ハウス ボネール
(NPO)ポプラ福祉会 福祉工房
(社)郡山社会事業協会 あさかの里 すまいる・キャンバス
(社)郡山社会事業協会 あさかの里 あさかの里 暁紫舎
●二次配分先
地域活動支援センター チャオ 100万円
ワークショップ ろんど 20万円
すまいる・キャンバス 31万円
ポプラ工房 89万円
達南精神保健福祉会 100万円
地域活動センター 来夢 60万円
工房&ショップひまわり 29万円
みどり工房若林 98万6千円
地域活動センター あおば 100万円
ほっと悠Ms 31万5千円
ひまわりの家 100万円
使徒報告・メッセージ
○工房&ショップひまわり
[使余]パソコン・オフィスソフト・ミシン購入
[メッセージ]
パソコン3台(オフィスを含む)とミシン2台を購入することができました。利用者のスキルアップ及び意欲の高揚にとって大変効果大きく、今回の義援金には感謝しております。皆様から寄せられた貴重な財源を今後共有効に利用者に還元すべく努力してまいります。この度は本当にありがとうございました。
○ポプラ工房
[使余]3.11 大震災と原発事故の被災により7日間の事業休止、欠損分の補てん
[メッセージ]
3.11の大震災により第一工房の備品類の破損、第二工房の作業所損壊被災となり、被災対策と原発、放射能不安への対処のため、作業所の稼働休止を行い、利用者の安全対策等行った。結果として予定収入の欠損により備品等の補てんや本年度予定しているグループホーム設立の資金計画に影響を受けたため、その補てんを図ることができた。地域精神保健福祉サポートセンターの方々や全国からのご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
○地域活動支援センター チャオ
[使余]施設の外壁のクラックコーキング処理をしつつ外壁塗装工事
[メッセージ]
3.11地震余震のため、建物にクラックが入り、それをコーキング処理し、弱った塗装面を剥がし新たに塗装し、再度剥離の危険を防止した。新しい塗装なので見栄えもよくなり施設利用者も新しくなった建物に笑顔で入ってくるようになった。多額の配分金ありがとうございました。
○ひまわりの家
[使余]ひまわり弁当販売拡大のための車両整備
[メッセージ]
今回の助成による車の購入は、配達を担当する利用者の方が一番喜んでくれました。これまで大変であった配達を楽にしてくれたこと。そして、配達時間を短縮することで一台で配達する数を多くしてくれました。今後、今までより配達先を多く確保して、利用者の方の社会参加の機会を多くしていきたいと考えています。
○地域活動支援センター あおば
[使余]福島市におけるあおば再開事業費
[メッセージ]
100万円の義援金収入により10月より店舗兼喫茶コーナーを開設することができ、近所の方々がお店を訪れるようになったことは、あおばを紹介する上で、大きな原動力となった。社会との交流を図りながら利用者さんたちの自主製品づくりへの意欲向上、新しいことへのチャレンジ、自らも一因としての自覚と努力をする姿勢がうかがわれるようになりました。
○小規模地域活動センター みどり工房若林
[使余]活動スペース拡充のための工事/材料代
[メッセージ]
津波により全流失し、移転を余儀なく23年6月に新天地に移りました。しかし、その場もスペースとしては十分ではなく、この度隣室契約いたしました。これまで休憩室のスペースが足りず、利用者さん互いに気遣いながら過ごし、窮屈な思いで2年間我慢していました。頂戴いたしました義援金のお陰で新しく休憩室のための工事を行うことができました。この休憩室のスペースが、今みどり工房若林では人気No. 1の場所になりました。皆様、心よりありがとうございました。